専門学校選びは保育士以外に幼稚園教諭取得も視野に

保育士養成機関である専門学校では、その資格・仕事に特化した学校なので就職したら即戦力になれます。取得できる資格は保育士ですが、学校によっては幼稚園教諭の免許を取得できる学校もあります。実はこの幼稚園教諭の免許が今後保育士にとって重要になる可能性があります。政府は女性の社会進出の背景から、多様な働き方に対応できる様に認定こども園設置に動いています。

認定こども園とは平成18年にできた認定こども園法に沿って教育と保育の機能を併せ持った施設を言います。保育園と幼稚園ではそもそもの機能は違います。保育園は子供の発達を促す保育であり、幼稚園は教育の場です。管轄も保育園は厚生労働省であり、幼稚園は文部科学省です。

認定こども園は保育と教育が一体となり、子供の発達・成長・教育を行う施設です。この認定こども園は増加しています。保育園と幼稚園が一体になっているので、選択する家庭も増えています。働くには片方の資格でも大丈夫です。

しかし求められている人材としては、保育士と幼稚園教諭両方を取得している人である傾向があります。現に原則は両方の資格を取得している人である事が求められています。片方しか取得していない方に平成27年から平成31年の間、もう片方を通常より簡易的に取得できる様に特別経過措置が行われています。特例制度を利用して取得する方も多いですが、利用には経験3年以上且つ勤務時間が4320時間必要です。

現在専門学校卒業してから幼稚園教諭を取得しようとしても、特例制度利用に該当しません。今後ますます認定こども園は増加します。就職を考えた際、両方の資格が取得できる専門学校を選択する事も、視野にいれておかなければなりません。

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